家庭の環境管理・監査協会
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新着情報
投稿者: okumura 投稿日時: 2011-6-19 16:31:56

日時 :2011年6月15日(水)午後2時〜4時30分
訪問先:日本ノボパン工業(株)
進行 :さかいIPC環境ビジネス研究会アドバイザー 富永秀一氏
14:00〜ガイダンス
14:05〜第1部講演「パーティクルボード製造とエネルギー利用の両立」(日本ノボパン工業(株)社長 山本 拓氏)
14:35〜木質バイオマスで発電施設と生産工場見学
15:20〜第2部講演「木質バイオマスの有効活用の必要性と現在の動き」(日本ノボパン工業(株)社長 山本 拓氏)
15:40〜ディスカッション&質疑応答
   (と予定されていましたが、全て押し気味でした。)
 3.11の大震災以降、より注目を浴びているバイオマス発電を見学できると聞き、たまたま仕事が休みの日で後から名乗りを上げたのですが、元々企業向けの企画で、環境団体ということでギリギリ2名参加を認めてもらったとか…代表のMさんの代わりに行くのは気が引けたのですが、地下鉄の終点なかもず駅にSさんに迎えに来てもらって参加しました。予想通り、私たちはちょっと場違い?!な雰囲気でした。
※パーティクルボードとは木材などの小片を主な原料として、接着剤を用いて熱圧成型した板状の材料、削片板
1.パーティクルボード製造に必要なチップを得るには多くの工程があり、製造に使用されなかったチップは産廃処理するしかなかった。
2.エネルギー源の選択肢として都市ガスから他の化石燃料への転換は、省資源・省エネルギーの観点から適切ではない。
3.パーティクルボードとして使用できるチップまでもが、サーマル利用と称して、燃やされていた(もったいない)

ノボパン木屑リサイクル事業を計画

エネルギー自給自足の工場が完成

夢のような素晴らしい話だなあと感心して聞いていたのですが、この後、実際に工場を見学してみると、(ヘルメット、マスク、携帯イヤホンという、重装備で出かけました!!)とても大がかりな設備で、異物の混入を避けるために、何段階にもふるいにかけられたり、大変なことなんだ、と改めて感じました。
 やはりバイオマス発電単体では赤字だそうで、この工場では、熱利用もしていることも合わせ、事業全体でまかなているとのことです。ディスカッションで、日本の売電価格が安いこと、せめて今の倍くらいにならないとコスト的に採算が取れないと聞き、政策的に取り組まなければどうしようもないことなんだと思いました。知らなかったことをいろいろ知ることも出来、大変有意義な見学会でした。
 (原発の大事故があってもまだなお、じゃあ代替エネルギーはどうするんだ?!って、仕方ないみたいな空気が流れるのに対し、言いたい事は山ほどあります。それは次の機会に語りたいと思います。)

 



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