2017年10月オープン!

 都市生活コミュニティセンター(TCC)では2年以上に渡って、尼崎市の武庫之荘地域にサービス付き高齢者向け住宅と小規模多機能型居宅介護事業所とを開設する準備を進めてきました。

 2017年春に着工し、同年10月にオープン! 建物の名称は「パンセ武庫之荘」です。

地域ぐるみのケア拠点を

 TCC では、この場所に建っていた文化住宅の一室で介護保険制度が始まる前から2006年までの間、ミニ・デイサービスを行っていました。その名前が「パンセ」。地域包括ケアシステムの構築が叫ばれる中、昔の名前を使って新たな事業を始めるにあたって、わたしたちは多様な人々が関わることができる地域ぐるみのケア拠点を目指しました。1Fには地域交流スペースを設けています。地域のみなさんとの交流に活用されればと願っています。

サービス付き高齢者向け住宅とは

 サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、介護・医療と連携し、高齢者の安心を支えるサービスを提供するバリアフリーの住宅(賃貸)です。ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスを提供することなどにより、高齢者が安心して暮らすことができる環境を整えます。

小規模多機能で24時間365日

 TCCでは神戸市内で2008年から8年以上にわたってサ高住(旧適合高専賃)を運営してきた経験があります。新しい建物には、サ高住のメリットを生かしながら、さらに強力なサポート体制を築くために、24時間365日の「小規模多機能型居宅介護事業所」を併設します。

 「小規模多機能型」は通い(デイ)を中心としながら、訪問(ヘルパー)と宿泊サービス(ショート)を柔軟に組み合わせることのできる介護保険のメニューです。サ高住の方も地域在住の方も同じようにご利用頂けます。その意味でも地域に開かれた拠点を目指します。もちろん、従来のヘルパーステーションあしすと武庫之荘も併設されます。

地域づくりを協同で

 私たちは阪神・淡路大震災のボランティア団体として活動を始めたNPO法人です。私たちは発足当時から様々な協同組合のネットワークの中で「育って」きました。とりわけ生活クラブ生協グループとは密接な交流があり、その福祉の取り組みから大きな刺激を受けてきました。また、地域の医療生協グループからも実に多くのことを学ばせて頂いています。

 地域住民、ボランティア、NPO、協同組合、地元医療機関など地域に根ざしたケアシステムの拡大に私たちも力を尽くしたいと思います。

サービス付き高齢者向け住宅とは

 「パンセ武庫之荘」では訪問以外にも、看護、通い、相談、調理、運転、清掃などのスタッフが求められます。

 これまでもあしすと武庫之荘では働き方をみんなで相談しながら決めてきましたが、常勤、パートなど働き方の選択肢もこれまで以上に広がります。興味のある方はお気軽にご相談を!

問い合わせ先

認定NPO法人都市生活コミュニティセンター
パンセ武庫之荘
〒661-0031 兵庫県尼崎市武庫之荘本町1丁目18-26
電話: 06-4950-5103 FAX:06-6433-8490 kikeda@toshisekatsu.net